ありがとうの気持ちを大切に。
また、相手からも自然な「ありがとう」を頂けるように。
ほんの少し、相手のことを想っていますという気持ちが伝わるだけでも「ありがとう」は生まれます。
たとえ困難があった時であっても、
乗り越えればそれは成長の糧としての得難い経験を授けてくれます。
常に感謝の意識をもって臨みましょう。
小さなことでも、感謝の気持ちを声に出していますか?
深い思いやりをもって過ごし、感謝は言葉にしましょう。
「ありがとう」という言葉は言ったほうも、言われたほうも、どちらも幸せな気分になれる言葉です。
職務においては、すべてが気持ちの良いやり取りだけで終わるわけではありません。
特にクレームの発生・対応などは、言う側も、言われる側も気分が良くないものになりがちです。
しかしその実、クレームを言っていただけるのは大変ありがたいことです。実際にクレームを伝えてくれる方は不満を持った人の約4~5%程度。残りの約95%の人は、不満があっても黙って離れていくだけだということです。
そのため、至らぬ点を改善し成長できる機会を与えてくださったことに対し、心から「ありがとう」の気持ちをもって対応をする一そう心がけたいものです。